〈和裁教室〉2月8日(月)は針供養に行ってきます。
タイトルを見て「針供養ってなに?」と思われた方も多いでしょう。
あまり聞きなれない言葉ですよね。
針供養とは!
折れ曲がったりサビて使えなくなった針(主に縫い針)を供養しに近くの神社に納める行事のことです。
関東地方では2月8日、関西地方や九州地方では12月8日が一般的ですが大阪天満宮では毎年2月8日に行われています。
この日は使えなくなった針を神社に納めたり、豆腐やコンニャクのように柔らかい物に刺すことで供養し、裁縫の上達を祈る行事です。
大阪天満宮ではコンニャクに針を刺して供養します。たくさんの針が刺さっている光景は面白いですよ(^ ^)
きもの六花の和裁教室では毎年教室で集まった折れ針を持っていっております。
今年もたくさんの折れ針が集まりました!
お生徒さんのがんばりが詰まった瓶を持っていきます。
今年の2月8日は月曜日でお店は休みですが、立木が大阪天満宮まで持って供養してきます。
着物を着て行きますので来られた方は立木を見つけて声をかけて下さい!(立木が大喜びします。)
毎年、着物姿の方が供養に来られますので、お時間がある方、興味のある方は行ってみてください。
針供養日時→平成27年2月8日(日)10:00~11:30(終了時間目安です。)
場所 →大阪天満宮